【新しい時代の習い事】親が知るべき子供のプログラミング学習

親が知るべき子供のプログラミング学習

小学校では2020年度から、中学校では2021年度からプログラミング教育が必修化されています。

プログラミングは、子供たちにとって創造性、論理的思考、問題解決能力を養う重要なスキルです。

この記事では、子供がプログラミングを学ぶ利点、家庭での学習支援方法、おすすめの学習プラットフォームと教材、さらに教育現場での取り組みについて解説します。
親として、子供のプログラミング学習をどのように理解し、サポートしていけばよいのか、具体的なアドバイスと情報を提供します。

幼少期からプログラミング学習をすることのメリットはたくさんあります!

この記事を読んで、お子様のプログラミング学習を検討してみてください。

子供のプログラミング学習とは?

子供のプログラミング学習とは

プログラミングの基礎知識

プログラミング学習の第一歩は、コンピューターがどのように動作するか、そしてプログラミング言語がどのようにその動作を指示するかの理解から始まります。

しかし、難しいコンピュータ科学の学習から勉強しはじめてしまうと挫折してしまうことも少なくありません。

基本的な概念、如何にしてプログラムが問題解決に役立つかを子供たちに紹介することも重要ですが、プログラミングは楽しいと思ってもらうことから始めることを心がけましょう。

何事も楽しんで、学習できる環境を提供してあげるのが理想ですね!

プログラミング言語の選択

子供向けのプログラミング言語選択は、学習のしやすさと興味を引くことのバランスを取ることが重要です。

いきなりテキストコーディングであるPythonやJavaScriptの学習を始めても、タイピングすらままならないのでは学習は捗りません。

ScratchやViscuitのようなブロックを組み合わせてコードを作成するようなビジュアルプログラミング言語だと、子供にとって理解しやすく、プログラミングの基本的な概念を楽しく学べます。

プログラミング言語選択が原因で、嫌なイメージを持ってしまうのは悲しいことです…

ビジュアルプログラミングは、ブロックやアイコンなどの視覚的な要素を使用するため、プログラムの流れや構造が明確になります。

お子様が楽しくプログラミングに触れるのに最適です!

学習の手法とカリキュラム

子供の好奇心に任せてやみくもに学習を進めていっても結果として遠回りだったり、挫折してしまうことも多いです。

親が適切にサポートしてあげられれば良いのですが、親の世代はプログラミングについては良くわかっていません。

一般的に、効果的な学習手法には、プロジェクトベースの学習が非常に有効と言われています。

子供たちに自分の興味やニーズに合わせてプロジェクトを選択させ、実際に手を動かしながら学ぶことが有効です。

カリキュラムは、段階的に難易度を上げていくことで、学習者が徐々に自信をつけられるよう設計されていることが理想的です。

プログラミング学習を通して、子供は自分のアイデアをコードに変える方法を学びます。

成功体験として、子供が自分のアプリケーションやゲームを作成し、友達や家族と共有することで、自信をつけることにも繋がります。

学習環境の選び方

子供がプログラミングを学ぶ環境は、安全で、刺激的で、サポートが手厚いものであるべきです。

オンラインプラットフォームやローカルのクラス、キャンプなど、さまざまなオプションから選択することが可能です。

重要なのは、子供が興味を持ち続けられるような環境を選ぶことです。

お子様の性格や目的にあった環境選びが重要です!

子供にプログラミングを教えるメリット

子供にプログラミングを教えるメリット

論理思考力の養成

プログラミングは、一連の命令をコンピューターに与える過程で、論理的に思考する能力を養います。この能力は、子供たちが数学の問題を解く際や、科学の実験を行う際にも役立ちます。

また、日常生活で直面するさまざまな問題に対しても、より効果的に対処できるようになります。

プログラムを書く際に、エラーやバグはつきものです。

これらの問題を解決するためには、論理的な思考と推論が必要です。

バグの原因を特定し、修正する過程を通して、論理的思考力を養いましょう!

創造性の育成

プログラミングは、ただの技術的スキルではなく、創造的表現の一形態です。

子供たちは、自分の想像力をフルに活用して、アニメーション、ゲーム、アプリケーションを作成することができます。

このプロセスは、彼らの創造力を刺激し、新しいアイデアを形にする喜びを教えます。

さらに、他の人と協力してプロジェクトを完成させることは、自信と達成感をもたらすだけでなく、社会に出てから必要になるコミュニケーション能力も養います。

プログラミングはアイデアを形にするツールでもあります。

自分の考えたコードが動くのは面白いですよ!

問題解決能力の向上

プログラミング学習は、問題に直面したときに諦めず、柔軟に考え、解決策を見つける能力を養います。

プログラミング中に遭遇するエラーやバグを修正する過程は、試行錯誤の価値と、失敗から学ぶ重要性を教えます。

これらの経験は、子供たちが未来のあらゆる課題に立ち向かうための基礎を築きます。

プログラムを書くことは、試行錯誤の連続です。

エラーやバグの修正は、パズルを解くような楽しさがあります!

親が子供のプログラミング学習をサポートする方法

親が子供のプログラミング学習をサポートする方法

子供のプログラミング学習をサポートすることは、彼らの未来にとって大きな価値を持ちます。

親が積極的に関わり、サポートすることで、子供たちは学習に対する情熱を持続させ、技術的なスキルだけでなく、創造性や問題解決能力などの重要な能力を身につけることができます。

しかし現代では、親自身がプログラミング教育を受けた経験もなく、プログラミングについて良く分かっていないことがほとんどです。

親としてできることはなにかあるのでしょうか。

プログラミングの知識がなくとも、環境を用意するのは大人です。

ここでは親として出来ることを考えて行きましょう!

学習の進捗管理

子供の学習進捗を管理することで、目標に向かって確実に前進していることを保証できます。

また、定期的に進捗をチェックし、達成した目標を一緒に喜んであげましょう。

自分の作品に対してリアクションがあると嬉しいものです。

子供とのコミュニケーションを生むツールにもなります。

モチベーションの維持

子供が学習に対してモチベーションを失わないようにするためには、プログラミングを楽しくすることが重要です。

彼らの関心を引くものを選び、成功体験を積ませることで、学習意欲を高めます。

必要に応じて、子供の代わりに調べたり、問題解決をすることも必要になります。

楽しくプログラミングに触れられる環境選びが重要です!!

関連資源の提供

さまざまなオンラインリソース、書籍、プログラミングスクールなどを活用して、子供たちが学習を深められるようにサポートします。

質の高い教材を提供し、必要に応じて専門家の指導を求めることも有効です。

いきなり、プログラミングの参考書を渡しても、なかなか興味を引くことは出来ません。

教材について調べてみたり、スクールのカウンセリングなどを受けるのもいいかもしれません。

オンラインプログラミング学習プラットフォームの比較

オンラインプログラミング学習プラットフォームの比較

人気のプラットフォーム紹介

近年、子供向けのプログラミング学習プラットフォームが数多く登場しています。

これらのプラットフォームは、ゲーム感覚で楽しみながら学べるものから、より本格的なプログラミングスキルを身につけるためのものまで様々です。

例えば、Scratchはビジュアルプログラミングを通じて基本から学べることで知られ、Code.orgは広範囲の年齢層に対応したカリキュラムを提供しています。

どのようなプログラミング学習プラットフォームが適しているか、

判断が難しい場合は【セキュ塾】サイバーキッズコースの無料カウンセリングをご利用ください!

料金やコンテンツの特徴比較

プラットフォームによっては無料でアクセスできるものもあれば、月額料金や一定の料金を支払う必要があるものもあります。

無料プラットフォームは手軽に始められるメリットがありますが、より専門的な学習を求める場合は、有料のコースが提供する詳細なカリキュラムや個別のサポートが有効です。

スクール名料金コース内容学習方法対象年齢
DOHSCHOOL¥18,040~23,540/月Minecraft,ロボット,Python対面6歳~15歳
ヒューマンアカデミー
こどもプログラミング教室
¥9,900/月Minecraft,Scratch対面グループ形式6歳~15歳
Tech Kids School¥20,900/月Scratch, Unity対面式 & オンライン6歳~15歳
サイバーキッズコース¥19,800/月英語,プログラミング,ITセキュリティ対面式 & オンライン6歳~

プログラミング学習中の疑問に親がすべて答えるのは、あまり現実的ではありません。

そういう時に、こういったスクールを検討するのも一つの手です。

利用者の口コミ・評価

親や子供たちからのフィードバックは、プラットフォーム選びにおいて重要な指標となります。

実際に利用した人たちの経験談は、プラットフォームの使いやすさ、教材の質、サポート体制の充実度など、実際の学習経験を反映しています。

DOHSCHOOLについての口コミ

「正解のない時代を生きていくこれらかの子供達にとって、親や大人が正解を教える今までの教育から子供達が自分で考えられるような環境を目指している」という理念に共感して子供を通わせました。
実際に通ってみると海外のチームとの交流も盛んなようで、コミュニケーションは英語なので英語を勉強として学ぶのではなく、コミュニケーションを取るためのツールとして本人が必要性を感じるので、自然と海外にも興味を持つようになりました。
プログラミングやマイクラなどの世界共通のツールを使いながら、自分で考え、世界の同世代の仲間とも出会える機会がありとても良い刺激となっています。」

ヒューマンアカデミー こどもプログラミング教室についての口コミ

「全体的に楽しかったです。次もいけるのと聞かれました。もう一度体験してから決めたいと思います。」

Tech Kids Schoolについての口コミ

「体験に参加しました。 とても親切丁寧に教えて下さり、子供の興味関心を上手に引いてくださいました。 最初難しいかな?性格的に向かないかも? と心配していましたが、メンターの方が褒めてやる気を引き出してくださり、今後通うことになっても安心して預けることができると確信できました。」

【セキュ塾】サイバーキッズコースについての口コミ

「子供にセキュリティについて教えてくれるところがないのでとてもいいと思います。子供も楽しかったようです。英語やセキュリティについても学べるのが良いと思います。子供がセキュリティを学べるところはあまりないので、このような教室はいいと思います。」

プログラミング学習が子供の将来に与える影響

プログラミング学習が子供の将来に与える影響

キャリアの選択肢

プログラミングスキルは、いまやIT業界のみならず、様々な業界で必要となるスキルではありますが、なかでもソフトウェア開発者、ウェブクリエイター、システムエンジニアなど、技術が中心となる職種で求められることが多いです。

ヒートウェーブITアカデミーでは、手に職をつけたいと

未経験からIT転職を目指して入学される大人の方がたくさんいます。

プログラミング力を活かした未来の職業

プログラミングは、IT業界に限らず、科学、医療、芸術、教育など、あらゆる分野で重要な役割を果たしています。

世界的にもDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進んでおり、今後すべての業界がITと関わりを持つようになります。

プログラミングを学ぶことは、将来的にこれらの分野で革新を起こすための基礎を築くことにつながります。

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、デジタル技術を活用して企業や組織のビジネスモデルや業務プロセス、企業文化を根本から変革し、新たな価値を生み出すことを指します。

この変革は、単に既存の業務をデジタル化することを超え、ビジネスのあり方自体を見直し、顧客体験を向上させたり、新たなサービスや製品を生み出したりすることによって、競争優位性を確立しようとする動きです。

プログラミングやセキュリティは、今やあらゆる分野と関連するようになりました。

学習経験がもたらす価値

プログラミング学習は、単に技術的なスキルを身につけること以上の価値を提供します。

問題解決能力、論理的思考、創造性など、あらゆる職業で役立つ能力を養うことができます。

プログラミング学習を通して、多くの能力を養うことが出来ます。

教育現場でのプログラミング学習導入の動向

教育現場でのプログラミング学習導入の動向

小・中学校におけるプログラミング教育の取り組み

多くの国で、小・中学校のカリキュラムにプログラミング教育が組み込まれています。

デジタル化が急速に進む社会において、プログラミングスキルが基本的なリテラシーの一つとして非常に重要になってきています。

これは、デジタル時代の基礎スキルとしてのプログラミングの重要性を反映しています。

学校では、学生にプログラミングの基本概念を紹介し、論理的思考や問題解決能力を育成するためのプログラムを実施しています。

プログラミング学習の教育的価値が認められてきています。

地方自治体の支援策と取り組み

地方自治体も、プログラミング教育の推進において重要な役割を果たしています。

例えば、石川県加賀市は、小学校のプログラミング教育が必修化される2020年の3年前の2017年よりプログラミング教育に力を入れており、現在は小中9年間一貫型の「加賀STEAM 」推進しています。

また、埼玉県戸田市では、『戸田市の子どもたちが、人工知能では代替できない能力と人工知能を活用できる力を身につけられるようにしたい』という考えから、民間企業・学校・官公庁の協力をもとに教育改革が行われています。

プログラミング教育に力を入れている市の取り組みも面白いですね。

このような取り組みも、お子様のプログラミング学習を検討する時にぜひ調べてみてください!

教師の専門知識・スキルの必要性

プログラミング教育の効果的な導入には、教師の専門知識とスキルが不可欠です。

教育現場では、教師が最新のプログラミング知識を持ち、効果的な教育法を適用できるよう、継続的な研修や学習支援が求められていますが、現状、小学校の先生に専門的なプログラミング技術まで求めるのは難しいのが実態です。

プログラミングを効果的に楽しく教えるのは容易ではありません。

子供向けのおすすめプログラミング教材の紹介

子供向けのおすすめプログラミング教材の紹介

ゲーム感覚で楽しく学べる教材

ゲーム要素を取り入れた教材は、子供たちの興味を惹きつけ、遊びながら自然にプログラミングの概念を学べます。

例えば、Scratchでは、ドラッグ&ドロップでブロックを組み合わせることで、物語、ゲーム、アニメーションを作成できます。プログラミングの基本的な概念を視覚的に理解するのに適しています。

また、子供が大好きなゲームであるMinecraftでは、Minecraft Education Editionという教育向けの設計がされており、数学、歴史、言語学習など様々な教育分野に応用されています。

特に、「Minecraft」内でプログラミングを行うことができる「Code Builder」は、ビジュアルプログラミングツールを使用して、ゲーム内で実際に動くオブジェクトを作成することができます。

これにより、子供たちはプログラミングの基本を楽しみながら学ぶことができます。

ゲーム感覚で視覚的に学べるものが、子供達の興味を引きやすい傾向にあります。

ぜひ検討してみてください。

家族で取り組める教材

子供だけでなく大人も巻き込むことができる家族向けの教材もあります。

このような学習教材は、子供たちがより積極的に取り組むきっかけとなり、また、家族全体での学びの楽しさを共有することができます。

例えば、任天堂が発売した「Nintendo Labo」は、Nintendo Switch用のインタラクティブな組み立てキットです。

ユーザーは、ダンボールのシートから様々な「Toy-Con」を組み立て、それらをNintendo Switchと組み合わせてプレイします。
Laboキットには、ピアノや釣り竿、ロボットスーツなど、多様なプロジェクトが含まれています。Laboは直接的なプログラミング教育ツールではありませんが、工作を通じて科学、技術、工学、数学(STEM)の原理を学び、創造性と問題解決スキルを養うことができます。

また、子供が好きなレゴブロックでも「LEGO Mindstorms」が発売されており、レゴブロックを使ってロボットを組み立て、プログラミングして動かすことができる教材です。
家族でロボットの設計と組み立てを楽しんだ後、付属のソフトウェアを使ってロボットをプログラミングします。

共同でプロジェクトに取り組むことで、問題解決能力やチームワークを育むことができます。

家族で一緒に取り組める様な教材もたくさん出ています。

上記で紹介した製品も、ぜひ検討してみてください。

学校との連携によるプログラミング学習推進の効果

学校との連携によるプログラミング学習推進の効果

学校カリキュラムへの組み込み

学校はプログラミング教育をカリキュラムに組み込むことで、学生にこれからの時代に必要なスキルを提供しています。

これは政府が、「プログラミングは学生が将来の職業で求められる技術的な能力と論理的思考を育むための重要なもの」と考えたためです。

学校の先生が教えられる内容には限界があります。
追加で、楽しく学べる製品や外部のスクールなどを検討するのがオススメです。

教育現場での取り組み事例紹介

日本でもすでにプログラミング教育が始まり、様々な教育現場で取り組みが行われています。

例えば、尼崎市園和小学校ではタブレット機器を使用してビジュアルプログラミングができる「Viscuit(ビスケット)」を使用したICT教育が実施されています。この取り組みによって子どもも教師も、ビスケットの使い方を通じてプログラミングについて学ぶことができています。

また、上坂部小学校では「クリスマスケーキを作ろう」というプログラムを通じて処理手順(アルゴリズム)について学習しています。どうすれば効率的に処理ができるかを考えたり、身近な課題やプログラミングを結びつけて考える良い機会となっています。

ゲーム感覚で学べたり、身近な課題などと結び付けたりと素晴らしい取り組みですね!

このような取り組みが広がって、プログラミングが楽しいものだと認識されるようになると嬉しいです!

学校との連携によるメリット

学校と親の連携により、子供たちは最新のテクノロジーやプログラミングに触れる機会をより多く得られ、そこから将来の様々な可能性も十分広げることができます。

このような連携は、今後より求められるものの、現場の教師も手探りであったり、親も知識がなかったりとなかなかうまくいっていないのが現状です。

だからこそ、IT技術の専門家であったり、プログラミング教室に通わせることが必要とされています。

プログラミング学習は子供に有用であると思いますが、

プログラミングやITスキルまで、学校の先生に求めるのは少し酷に感じてしまいます…

まとめ

子供のプログラミング学習は、将来にわたって彼らの論理的思考、創造性、問題解決能力を養うだけでなく、プログラミングは社会にとって必須のスキルとなりつつあります。

親は、学習進捗の管理やモチベーション維持、適切な教材の選定によって重要なサポート役を果たすことができます。

教育機関との連携により、学習効果はさらに高まり、子供たちはより実践的な経験を積むことが可能になりますが、専門家ではない親や学校での教育だけだと力不足な面もあります。

子供たちがテクノロジー豊かな未来で成功するためにも親として学ぶための環境を整えてあげるなど、適切にサポートする必要があります。

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このコースでは、実践的な英会話とビジュアルプログラミングを通じて、グローバルなITエンジニアを目指す子供たちを育成します。

授業は英語で行われ、ロボットを使用したプログラミング学習やサイバーセキュリティについても学べるため、子供たちが実世界の技術に触れながらスキルを身につけることができます。

この記事があなたのお役に立てればうれしく思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます

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