コースの選び方からご説明いたします!
こちらはヒートウェーブで実施しています、東京都から委託されている職業訓練のコースのご紹介ページです。職業訓練って複数のコースがありますが、どのように選んだら自分にフィットしたコースに出逢えるでしょうか。似たようなコースがたくさんあり迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
▼ありがちな職業訓練の選び方
通学のしやすさから立地の良さかなぁ。
離職中は金銭的な負担が軽い方がいいからテキスト代の少ないところで選ぼう、っと。
体力がなくなってきたから座ってできると言われる事務職を目指そうかなぁ。
これでは現在の自分のスキルと転職後のイメージが掴めておらず、職業訓練を受講しても成果を実感しにくいでしょう。「独学したのと同じ」あるいは「受講した内容が次の転職先での業務に生かせない」となると、時間も労力ももったいないですよね。
ヒートウェーブのカリキュラムは他社とは違い、長年の訓練実績を生かしたカリキュラムであり、受講生の声とともに進化し続けています!教科書の通りに進めるだけではなく、今の実務で使えるスキルをたくさん学ぶことができます。たとえば、教科書では失敗することなんて書かれていませんが、本コースではそちらも現役講師から説明を得ることができます。職場ではどういったことが「問題になりやすいか」、またそれを「未然に防ぐには?」「どうやって修正する?」といったことまで習得できますので現場では即戦力としてご活躍いただけるスキルを受講中に養っているんです。
次に本コースのカリキュラムの特色を5点お伝えします。
Office×データ分析×ITスキル科コースの特色5選!
【特色1】基礎からパソコン操作を学ぶことができるので初心者でも大丈夫!
職種を問わずパソコンの基本操作は問題ないか?ということは転職活動でもよく問われる話題です。
今やWord, Excelは使えて当たり前、と言われます。ところが実際に転職活動をしようと思うと、
「パソコン基礎のレベルってどのくらい?」、「Word, Excelが使えるって具体的に何ができればいいの?」とそのレベルが分からず疑問を抱く方も多いようです。
ヒートウェーブのカリキュラムで学べば、6ヶ月コースである本コースですとおおよそ3ヶ月経つ頃には入力スピードもクラス全体が同じくらいに並んできます。すなわち、最初は入力からおぼつかなかった方もスピーディーな入力がだんだんできるようになります。
もちろんそれには自分の時間で練習することも大切。ただ、何を練習したら今の自分にとって効果的か?分からないこともありますよね。ヒートウェーブで学ぶと集団での受講スタイルですが、各受講生にとって何をすべきか、を個別に講師からアドバイスしますので必要なスキルを最短で得られるようにサポートしているんです。
【特色2】段階的なカリキュラムで学びやすい
ヒートウェーブの職業訓練であれば
パソコン基礎→ソフトウェアの基礎→ソフトウェアの応用→資格試験対策
といった段階的に難易度が上がっていく丁寧なカリキュラムですので学習を無理なく進めていくことができます。
実務だとどう使うの?といった疑問も解消できる
独学だとどうしても実務でどう使うか、想像しにくい状態ですよね。教科書と同じにできた、資格取得できた、というレベルに達しただけでは実務で苦労します。事務作業における実務では同じデータを「複数人で編集」していくことが多いため、独りよがりな方法でできたと思っていると、現場では効率が悪く後々編集作業に時間がかかった、なんてこともあるわけです。
パソコンの基礎なんて今さら習う必要ない!?
パソコンの基本操作や入力に関しては人から習う内容ではない、と思われがちですが、難易度が高まった複雑な操作が必要になってくると大きく影響することになります。クリックとダブルクリックの使い分け、どういったときにそれぞれ使っていますでしょうか、意識されていますか?
タイピングも自己流だとブラインドタッチには程遠く、いつも目線が手元にありませんか?
世代によってはパソコン操作じたいを誰かから習ったこともなく、職場で見よう見まねで何とかやってきた、という方も少なくありません。
フォーマットへの入力はできるけれど、1から作成してくださいって言われたらできないな…。
前職の作業はなんとなく周りを見て、教えてもらってこなしてきたけど次の職場では不安だな…。
時間がかかることを指摘されたことがあるけれど、どのくらいが一般的なペースなのかよくわからない。
このような感想がヒートウェーブの受講生では多く聞かれ、実際に入校の動機となっています。
ささかな操作1つ1つが大きな差になってくるのです。本コースは対面ですので、見逃しません。
徹底して正しい操作を重ねることで、いずれは知らないソフトの操作へも応用が利くようになるのです。
実務での困りごとへの対処法を学ぶところがない!?
教科書では得られない知識です。職場でも説明してくれる指導者がいつもいるわけではありませんから、「できないならやっとくよ」で終わり、以降その作業は自分に振られることがなくなる…のもよくある話です。そこで、豊富な実践的な練習問題で補い、転職活動の成功とその先の転職先の活躍もイメージしながら学習していくことを可能にしてくれるのが本コースなのです。
【特色3】Microsoft Officeの学習を効率よく進めMOS資格取得を目指せる!
Microsoft Officeソフトの習得は、Wordから始まりExcel、PowerPoint、AccessとOffice製品4科目を網羅できます。資格試験対策まで授業のカリキュラムに入っていますので学習以降は自分で練習を繰り返し、受験できるレベルまで高め、資格取得に繋げます。
予習で不明点を洗い出す→習うことで解消→練習問題を自分で時間を取って行う→数日後に再度練習問題に挑戦する、
この「学習と自身の練習の反復」が重要です。習いっぱなしでインプットだけだと「できた気分になる」ことで終わってしまいます。ヒートウェーブの職業訓練では「演習問題を回答する」時間も授業時間の中に組み込まれていますので定着まで授業の中で体感していただけるカリキュラムになっています。
Word:文書作成ソフトで習得できること
契約書をはじめとする各種様々なビジネス文書を作成することができるようになります。応用では長文作成にも挑戦し、ページ番号の振り方、表紙・目次・索引・脚注・図表番号も扱えるようになります。そのほか変更履歴、スペルチェック・文法のミスまでWordで調べることができますので機能を使いながらミスのない書類の作り方を学習できます。
Excel:表計算ソフトで習得できること
一般企業ではなんでもExcelで作成する、なんてところも多いです。簡単な数式、SUM, AVERAGE, COUNT, MAX, MINあたりは使いこなせそうでしょうか。IF, VLOOKUP, SUMIF, COUNIFはどうでしょう。
求人票には具体的な関数名が載っていてその関数を使いこなせる方、とレベルを示されていることもあります。
ヒートウェーブの職業訓練では説明を受けてから自分で理解し操作できるようトレーニングも付いています。
実務ではデータベース機能もよく使います。”抽出”、”並べ替え”の機能を活用して、調べたい条件にヒットするものが何件あるでしょう。教科書での学びのデータはとてもきれいな状態からスタートですが、実務はお互いで作業しっぱなしの方も多いですから、折りたたまれた状態に気付かず確認したはずの件数が全然違っていた!このようなミスも起こりがち。教科書を使っての学習ですが、間にそのような実際の「ありがちなミス」も説明していきますので、自然と対処方法が分かるようになります。
- グラフ機能
- マクロ
- ピボットテーブル
といった中級以上向けにも学習を進めていくことができます。ぜひ受講し、「Excelは得意です!任せてください!」と自信を持って言えるようになりましょう。
PowerPoint:プレゼンテーションソフトで習得できること
プレゼン実施に活用する資料の編集を依頼されることもあると思います。会社のロゴや社名を入れる際、
会社から渡されているテンプレートなので編集できない
クリックしても選択できない
なんてことはありませんか。「スライドマスター」という機能を知っていると編集できるんです。
さらにスライド番号を自動的に1枚ずつに対応するように挿入したり、ヘッダー・フッターも一括で調整したりすることができます。これらを知らないと、1枚ずつのスライドに対して設定していくことになり、手作業が増え、さらにスライドを入れ替えるときに対応できずにまた編集することになり、時間がかかります。本訓練ではこのような実務で躓きやすい事例を紹介しながら授業を進めていきます。
PowerPointの操作はWordと似ている部分も多く操作がしやすく、さらにExcelのグラフも挿入することができるためWordやExcelと連携することで、対応力がさらに上がります。ここでもOfficeの科目を連続して学習していくことにより、効果を実感できるわけです。
Access:データベース管理ソフトで習得できること
在庫管理、顧客台帳などデータベースを用いた管理も増えてきました。Accessは専門的ソフトのため、プリインストール(パソコンに最初からインストールされていること)されていません。必要に応じて自分で調達する必要があります。本訓練では教室にパソコンが備わっていましてAccessももちろんインストール済みです。すぐに勉強を開始することができますし、受講中は毎日触れることができます。
Excelでは数百件のレコードを処理することができますが、件数が増えてきて数千件となりますとソフトが固まり、画面が白くなることが想定されます。そこでAccessの出番です。数千件一気に処理できますし、抽出・並べ替えもお手の物。ただし、ひとたび操作をまちがえると整合性が取れなくなりエラー頻発!このようなことから、職場でAccessをレクチャーするのは難しく、ある程度最初から知識を持った状態の方でないと厳しいな、というのが現場の反応なわけです。
本訓練を受講されればAccess基礎が身に付きますので、現場で用語の意味が分かり、目的に沿った操作を行うことができます。もっと応用的な作業を依頼されたとしても、ベースがしっかりしていますから知識をプラスしながら貢献できるようになります。
【特色4】Office+αのスキルを身に付け、転職活動で差をつける!
Officeのスキルだけだと経験者優遇で未経験者である自分にはなかなか採用通知が来ない!なんて声も
ありますね。そこでヒートウェーブで学べる半年の訓練の中ではOffice以外のスキル習得にも
力を入れています。とはいえ、
何が今、自分に求められるスキルかわからない!
という方も多いので、優先順位を付けて案内していきます。
学習する時間数も、過去のカリキュラムを何度も練り直し、身に付く最適な時間を配分しているため
安心して学習を進めることができます。
Webページ作成
企業ではWebサイトを持っていることが一般的になりました。
日々の一部の文字、バナー、リンクの修正作業などから「簡易的な編集」は専門業者に任せていると値段も高いため自社のスタッフに任せたい、そんな声もよく聞きます。実際に本訓練への入校理由が
本来の業務に急にWebページ編集が乗ってきてやり方もまったくわからないため調べながらで時間が非常にかかって大変だった。それを克服したい。
このような方もいらっしゃいます。
- 本を見ながらならできる
- 人に聞いたらわかるかも
これでは実務のスピードに合いません。ある程度、方法は「頭の中」に入っているからこそスピーディーに対応できるんです。
本講座の学習内容は「手元のパソコンでWebページを編集」→「アップロードして公開」この流れまで学ぶことができますので大変実践的です。書籍やスクールでの勉強ですと、
ページの編集のやり方はわかった、でも更新ってどうやるの?
といったように一部しか学習していないため、結局役立てられないまま忘れてしまう…という声もよく聞きます。ヒートウェーブで学べば実務さながらに体験でき、しかも就職支援まで行いますので業務に携わった際に学んだことがすぐに実務に生かせる手ごたえを感じ取れるはずです。
実際に活躍されている方が多数いらっしゃいます!本講座では、世間で言われているWordPressといったCMSに頼るのではなく、「HTML」や「CSS」という「言語」として学習しますので、「ツールがないからできない」といったジレンマを抱えることはなくなります。結局微細な部分の編集となれば言語を知っている方しか太刀打ちできないのです。
SEやPGでなくても一事務員として「1人で作業を完結」できることが重要です。派遣→正社員へのステップアップに、派遣の延長契約に、業務の幅を持たせておかないと契約打ち切りになりやすいです。
1つでもできることを増やしておきたいですね。
ビジネスメール・クラウド活用
応募から採用担当者とのやり取りもすべてメールで完結することが多くなってきました。ビジネスメールを利用している方は問題ないかと思いますが、
メールってLineと何が違うの?
メールを職場で利用していない方はLineのやり取りのようなメールになっていませんでしょうか。
メールの雛形を把握し、またスピーディーに返信していくにはどのような機能を使えばよいかご存知でしょうか。
- テンプレートの機能
- アドレス帳の登録
- 振り分け設定
- 迷惑メール設定…など
機能を知り、使いこなせているでしょうか。職場でもこれらの設定から習うことは難しく、各自でやるよう指示があることが多いです。メールの返信漏れや誤送信にならないように、様々な機能を使いこなすには実践的なトレーニングが必要です。
CCとBCCって何のことだろう?
CCとBCCの使い分けも重要です。誰宛のメールか?CCで送信するにはどういったシチュエーションか、BCCで送信するとどうなるのか?キャリアチェンジされる方は見たことがない、という方もいらっしゃるでしょう。そこで本訓練では受講中に習い、授業で実際に課題の一環として扱うことにしていますので授業の中で必要な失敗はしておくことで、職場ではスムーズに対応できるようになれるわけです。
そして最近では社内のデータは社内サーバーだけにあるわけでなく、クラウド上で共有していることもあります。クラウドにあるデータをどうやって共有することができるのか、ダウンロードやアップロードはどうするのか、これもまた経験が大事です。しっかり練習し、実務に備えることができます。
【特色5】より専門的な内容へステップアップの架け橋に!
給与を上げたい、より待遇のよい働き方がしたい…。これらを叶えてくれるのは「専門的な知識」です。ですが、教科書を読んだだけではチンプンカンプン。この手の書籍は前の行で分からない内容があると、いったん飛ばしてもまたまたそこで詰まる、ということが多いものです。そこで本講座では次のようなことも学べるんです!
IT基礎技術・ネットワークシステム
メールやクラウドを使う上でも重要なことがインフラ系のネットワークの概念です。たとえば
社内のプリンターにIPアドレスが貼ってあるから共有プリンタに接続して使うように
といった指示があります。このとき、
IPアドレスって何?
共有プリンタって何?プリンタって目の前にあるものから自動的に印刷できるのではないの?
このような状態ですと接続すらままならず、社内でやってくれる人を待つことになり、業務が遅れてしまうことになります。今までは社内のパソコンなんだからプリンターに繋がっていて当然!というお考えの方は中途入職時に慌てることになります。各種設定はやってあって当然でなく、自分で行うことを前提とし、動いた方が良いでしょう。そのようなときに、「ネットワークの基礎知識」が役立ちます。
独学では理解に限界があるところを実際にパソコンを使いながら解説を受けることができますし、自分でも操作をしながら確認して1つずつクリアしていくことができるようになります。共有フォルダへのアクセスも繋がって当然ではありません。社内の管理者により、「アクセス権」というものが設定されています。入職したばかりですとアクセス権が与えられておらず、
指示を出す上司のパソコンから見れるデータが自分のパソコンから見るとどこにもない
なんて状態はよくある話です。仕事を進めていく上ではその場でデータの在り処を確認し、なければどこに問い合わせるのか、あるいはアクセス権の付与を待つのか、など会社ごとにやり方が異なりますのでそれらを前提として知っておくと安心できます。このように事務職であっても、ネットワーク系の知識は十分役立てられ、求められるスキルとなっています。
ITパスポート対策(企業活動概論・経営戦略・システム概論・基礎理論・マネジメント概論)
国家資格であるITパスポートはITの知識だけでなく、企業人として必須の知識が問われる試験です。ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系と3分野に渡り出題され、100問回答する試験です。皆さんがイメージされるITですと「テクノロジ系」の意味が強いと思いますが、それだけではないんですね。
キャリアチェンジされる方にとってはたとえば店舗スタッフとして勤務していた方が一般企業の総務事務に転職、となりますと
改めて企業って何だろう?
部署や課って何が違うんだろうか?
といった理解から必要になります。応募する際の企業研究の時点から一般企業における社会人としての基礎知識が要されるわけです。そこで、ITパスポートの対策をすることによりイメージできるようになります。
また、経験で行っている在庫管理は計算式やグラフを用いて理解することができるようになり、それらを人へ説明するときの説得力が増します。
最近のトレンドである
- AI
- 機械学習
- ディープラーニング
- 統計学…など
の基本要素も取り入れられていますから、話題のITニュースをチェックし、より身近に感じられることになるでしょう。面接時の軽い話題であってもしっかりと受け答えできるようになり、受講生の皆さんは自身の成長を感じていらっしゃいます。
業務経験がある分野は正答率が高いと思いますが、それ以外の分野に弱点があると転職活動のときに不安ですよね。面接の際、うまく答えることができず、もどかしい思いをした、という方もたくさんいらっしゃるでしょう。ヒートウェーブの職業訓練にはそのような方が多く通われ、自身の勉強を進めることにより以前の自分ではわからなかったことが理解でき、人に説明できるようにまでなっていらっしゃいます.
ぜひ受講されるなら、ITパスポートの受験、そして合格もクラスメイトと一緒に目指しましょう!
Excelデータ分析
ビッグデータの時代に入り、企業にはたくさんのデータがあふれています。ところがそれらを意味のあるデータに加工できる方がまだ少ないわけで、そこで「データサイエンティスト」の分野が今活性化しています。
本講座のカリキュラムでは、学習しているExcelを使ってできる分析ツールについてから学んでいきます。ツールは操作方法を習えばだれでも使えます。一方、
ツールはいつ使えるの?結果を通して何が読み取れるのか?
はトレーニングを通して成り立つものです。これらを突き詰めていくと、数学の数式やグラフの意味が把握できるかどうか、にもかかってきます。そこで本講座ではツールは使えるようになった、さらにその次として「データサイエンス基礎理論」の講座へと繋げるわけです。
データサイエンス基礎理論
こちらは数学検定協会が主催しています、「データサイエンス数学ストラテジスト」という検定試験対策をベースに学習を進めていきます。ちなみに弊社の講座もこちらに取り上げていただいております。
ビジネス数学を習いたい!
という方は近年増加傾向にあります。ところが、義務教育の中学校数学からの見直しが必要な方もいらして、社会人になってからは分からないところを質問する人、質問する場所すら得られないのが実情です。
そこでヒートウェーブではAIの台頭時から、数学の基礎的勉強の大切さを説き、「大人の学べる基礎からの数学」をカリキュラムにいち早く取り入れました。
- ビジネスの観点からの数学
- AIや機械学習の礎としての数学
- 基礎数学
といったようにどれもこれらは一朝一夕に学べないものです。独学では
同じところで詰まってしまい、どの本を読んでも先へ進めない!
といった声もよく頂戴します。本コースでは
- 分数・小数の計算、四則演算の計算といった数量の基礎
- 機械学習の仕組みを支える計算
- ニューラルネットワークで必要な「次のニューロンにどのように出力するのか=活性化するのか?」といった活性化関数の数式の読み取り方など
まで幅広く基礎を網羅していきます。なかなか習えない内容ですね。
ハードウェア構成実習
皆さんはパソコンの中身について、どの程度ご存知でしょうか。CPU、メモリ、ハードディスク、SSD、CD、DVD、GPU、チップセット…。
本講座ではなんと!パソコンを開けて、中身を確認する実習があるんです。しかもCPUやメモリについてはどのような物でスペックはどうやって比較するか?といったことや日頃のお手入れの方法についてもわかるようになります。この授業をきっかけに、「キッティング」という業務が可能になり、仕事に繋げている方も多数いらっしゃいます。
業務システム構築
講座の最後はグループワークで締めます。他コースでよく聞くのが
知識は押さえられた、Officeソフトの使い方はわかった。でもいったいどうやってこの知識やスキルを実務に生かせるのかいまいちわからない
といった声です。そこでヒートウェーブの本講座では最後のトレーニングとして実務の現場を想定した演習をグループワーク方式で学習できます。今までの半年で学習してきたスキルを存分に使いながら、ただし、
- どのソフトで何を作ればいいか?
- どんな書類が必要か?
- 何で管理したほうが業務を進めやすいのか?
などは実務でも自分で考えることになりますからそれらはすべて受講生自身で考え、メンバーと相談しながら完成させていきます。ここで重要な「コミュニケーション力」を今一度磨くことができます。
職場を想定したトレーニングですから、時に
リーダーに相談したがわかってくれなかった
一方的な指示で何をしたらいいのか理解できない
決定事項になったはずなのに覆された
作業割り当てがあいまいだったせいで重複して他のメンバーが同じものを作成していた
など、どれも現実の職場でありそうなことの連続であったりします。それらを疑似体験しておくことで、転職直前に
- 自分の強み・弱みを自覚
- 「学習した内容がどこまで実務で通用しそうか?」を振り返る
大切な時間となり、その時間が財産にもなっています。
まとめ
今回はヒートウェーブの職業訓練コースである、「Office×データ分析×ITスキル科」で学べるカリキュラムの内容に迫りました!いかがでしたでしょうか。一般事務だけでなくヘルプデスクや社内SEまでIT未経験から目指せるとても実践的なトレーニングを受けられるコースです。データ分析やAIに関しても基礎を学ぶことができますので、ご自身でさらに勉強を続けられ、ITの営業やデータサイエンティストとして活躍されている先輩方もいらっしゃいます。
次回は本講座を受講することで「取得できる資格」「目指せる職種」などについても書いていきたいと思っております。次回もお楽しみに♪
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