DXエンジニア&基本情報技術者試験対策科ってどんなコース?
この記事では、ヒートウェーブITアカデミーで5月I日から開講する「DXエンジニア&基本情報技術者試験対策科」のコースについてご紹介していきます。
324時間の学科、実技、就職支援もあるボリュームたっぷりな講座が受講料無料です!まずは施設見学会に参加してみましょう!
受講を検討されている方は最後までお付き合いください!
コース概要
実践的なエンジニアリングスキルとDX推進のマインドを身につけ、Windows・Linuxのサーバー構築、C言語・疑似言語、サイバーセキュリティなどの実技中心に学び、理解度を高めます。
これにより、資格取得や就職に役立ち、広範なDXスキルを身につけ、総合演習では成功事例に基づき企業のDX化について発表し、企業のニーズに応える人材を育成します。
■DXとは
「DX」とは「デジタルトランスフォーメーション」略称です。
これは簡単に言うと、組織や企業がデジタル技術を取り入れて、仕事の仕方をよりスマートに効率的に改革することです。
これには、データ分析、クラウド化、AI活用、Iot化、自動化などが活用されます。
DXは、業務の効率化、提供するサービスの向上、新たなビジネスの開拓などを目的としています。
デジタル化が進む社会に必要とされるDX人材を目指しましょう!
受験できる関連資格(受験料等は別途自己負担となります)
①基本情報技術者試験(国家試験)
②情報セキュリティマネジメント試験(国家試験)
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目標とする人材像
DX人材に求められているエンジニアとしてのスキルとDX推進に必要な柔軟な技術力、問題解決能力、リーダーシップを身につけた人材
終了後の関連職種
・DX担当者
・社内情報システム担当者
・プロジェクトマネージャー
・ビジネスアーキテクト
・フロント/サーバーサイドエンジニア
・情報セキュリティ担当者
・IT事務 など。
主な訓練カリキュラムの詳細
「DXエンジニア&基本情報技術者試験対策科」で取り扱うカリキュラムについて見ていきましょう。
カリキュラムは学科と実技にバランスよく組まれていてより実践的なスキルを身に付けることができます!!
コンピュータシステム概論
- コンピュータと2進数と16進数
- 補数
- 2進数の演算
- 符号化
- 確率統計と機械学習
- コンピュータ構成要素
- システム構成要素
- ハードウェア
- ソフトウェア
システム開発概論
- ソフトウェア開発プロセス
- V字開発モデル
- テスト手法
- バージョン管理システム
- ソフトウェア開発マネジメント
セキュリティマネジメント
- 情報セキュリティ基礎
- 暗号化
- ネットワークセキュリティ
- セキュリティ関連法制度
- セキュリティ監査
- プライバシー保護関連の法制度
- 脅威インテリジェンスの活用を含むリスク管理
- セキュリティ対応組織
- 情報セキュリティ基礎
マネジメント概論
- プロジェクトマネジメント(PMBOK、アジャイル/ウォーターフォール)
- サービスマネジメント(ITサービスマネジメント、システム監査)
経営戦略・システム戦略
- 経営戦略マネジメント
- 技術戦略マネジメント
- ビジネスインダストリ
- システム戦略の基礎
企業と法務
- 経営組織
- 品質管理
- 経営組織
- 品質管理
- 知的財産権
- 労働関連法規
DX概論
- DXの基本
- DXのメリット
- DXを支えるデジタル技術
- 企業体質をデジタルファーストにする
- DX時代の開発手法
- データ活用・分析活用手法
- AIでの分析
- デジタライゼーションのステップ
オペレーティングシステム
- windows概要
- インストール
- 基本操作
- アクセス権
- ファイルサーバ構築
- UNIX,Linuxの概要
- Linuxの基本操作
- Linuxの基本コマンド
ネットワーク・サーバ構築
- OSI参照モデル
- 通信技術の基礎
- 物理層
- データリンク層
- ネットワーク層
- トランスポート層
- DNSサーバー構築
- ウェブサーバー構築
システム開発技術
- パイプ
- リダイレクト
- シェル
- 変数
- 順次実行
- 分岐
- 繰り返し
データベース
- データベース設計
- E-R図
- 正規化
- 演算
- SQL
- DBMS
プログラミング技術
- アルゴリズムとプログラミング(C言語・疑似言語)
- フローチャート
- 変数
- 配列
- プログラムの書き方
- コンパイル
- プログラムの実行
- 変数と代入
- 四則演算
- 分岐命令 if
- 条件式
- 繰り返し命令 forとwhile
- 分岐命令2 switch
- その他の制御命令break continue
- 文字とアスキーコード
- 配列と文字列
- ポインタ
- 関数
- 文字列操作関数とメモリ操作関数
- 標準入出力関数
- ファイル操作関数
- ライブラリとリンク
- アルゴリズム
セキュリティ演習
- WindowsとLinuxのFirewall
- ユーザ管理
- ログ管理
- Wiresharkを使ったパケットキャプチャと解析
- 共通鍵暗号方式
- 公開鍵暗号方式
- 電子署名
- SSL/TSL
- マルウェアとサイバー攻撃事例の紹介・フォレンジック手法紹介
- デジタルフォレンジックサービスの活用
DX導入総合演習
- 成功事例から学ぶデジタル戦略
- デジタル戦略の検討事項
- 変革のプロセス
- 未来予測とこれからの仕事を元に
- 総合演習と発表会
就職支援
- 求人案内
- ジョブ・カードの作成
- キャリアコンサルティング
- 就活講座 応募書類の書き方
- ビジネスマナー
- 面接対策
- 企業説明会(希望する企業ブースにて個別相談)等
まとめ
近年では、様々な企業がDX化を進めており、DX人材の市場価値も高まっています。
とはいえ、IT知識のない方がこれらの求人を狙うのは容易ではありません。
DXの知識やスキルを身につける選択肢として、ヒートウェーブITアカデミーの職業訓練「DXエンジニア&基本情報技術者試験対策科」を受講してみてはいかがでしょうか?
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ご興味がある方はぜひ一度施設見学会にお越しください!
おまけ
ヒートウェーブITアカデミーで開講されている受講料の70%が補助金で支給される講座記事です。
プログラミング・プログラマーに興味がある方にオススメです!
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