日々、巧妙化するサイバー攻撃からの守り手「ホワイトハッカー・セキュリティエンジニア」を、未経験から目指す方に最適なコース「セキュ塾 サイバーセキュリティ技術者育成コース」をご紹介します。
この記事では、コースの概要やカリキュラム、受講生の声や評判、年齢比や男女比、担当する講師陣の紹介、お得な給付金情報などを掘り下げて行きます!
サイバーセキュリティ技術者育成コースのコンセプトは、
「未経験からセキュリティのエキスパートを育成する」なので、未経験の方でも安心です!
ホワイトハッカーとは?
簡単に言うと、サイバー攻撃からシステムやネットワークなどを守るためにハッキングやセキュリティの知識やスキルを駆使するハッカーのことです。
こちらの記事では、ホワイトハッカーの職種や年収、どんなスキルが求められるか、需要が高まっている背景などについて分かりやすく解説しています。
「未経験からでもホワイトハッカーになれる!」実践的セキュリティスクール「セキュ塾」
- サイバーセキュリティ技術者育成コース(2025年4月生募集中)
- ホワイトハッカー育成コース(2024年12月生募集中)
サイバーセキュリティ技術者育成コースとは?
実践的セキュリティ特化型スクール「セキュ塾」が開講する、IT未経験者からサイバーセキュリティ技術者・ホワイトハッカーを目指せるコースです。
警察関連のサイバーセキュリティ研修に採用され、一般の方でも受講できるように設計され、IT技術の基礎からセキュリティ全般の知識、それらに関連するソフト&ハードの理解習得、実践的な演習を通じて現場で必要となるスキルを6ヶ月~1年間かけて学びます。
■関連動画「1分で分かるサイバーセキュリティ技術者育成コース」
授業の様子はこちら
サイバーセキュリティ技術者育成コースの授業内容の一部をご紹介した動画です!
サイバーセキュリティ技術者コースを受講するメリット
IT知識0からでもホワイトハッカー・サイバーセキュリティ技術者を目指せる
IT初心者にも分かりやすいカリキュラム・教材をご用意。
コンピュータやネットワークの仕組みなどの基礎~サイバー攻撃の手法や解析・調査方法までを体系的に学ぶため、IT知識0からご理解いただけるようなコース内容となっています!
講座内容も実践的なものなので、ただの座学と比べるとモチベーションを保ちやすく、楽しく学べるコースです。
※夜間コースも設けているため、働きながらの受講も可能です。
※通学・オンラインの両対応なので、地方住みの方でも受講可能です。
ホワイトハッカー育成コースは、サイバーセキュリティ技術者育成コースより発展的な内容を扱う分、全くの未経験からついていくのは少し難しくなります。
警察関連のサイバーセキュリティ研修に採用された実践的なプログラム
サイバーセキュリティ技術者育成コースでは、セキュリティ業界トップクラスの現役エンジニアである講師陣から、直接講義を受けることができます。
カリキュラムは警察関連のサイバーセキュリティ研修に採用されたものを、一般の方でも受講できるように設計し直されたもので、全体を通して実践演習(ハンズオン)中心の講座となっています。
座学だけでは理解しづらい部分も、実践を通して、より深い理解を得ることができます。
就職・転職支援の充実
AIやIoTといった様々なデジタル技術の普及に伴い、情報セキュリティ人材は約20万人不足していると言われています。
加えて、サイバー攻撃の脅威がより巧妙化・増加したことで、より実践的な技術を持ったホワイトハッカーの需要はうなぎ登りです。
サイバーセキュリティ技術者育成コースでは初心者からの方でも、非常に高いレベルの知識・技術を身につけられるので、就転職に非常に有利です。
また、専任キャリアカウンセラーが進路相談や面接対策、履歴書・職務経歴書の添削なども行います。
さらに、【セキュ塾】は多数のセキュリティ企業と提携しているいるので、提携企業への就職紹介なども行っております。
オンライン受講・通学の両対応
昼間・夜間コースともに、オンラインで会社や自宅にいながらリモート受講が可能になりました。
通学難しい方でも給付金を貰いながら、最新のサイバーセキュリティ技術を身に付けることができます。
授業は双方向で行い、演習環境もクラウド上にあるため、マシン環境に依存することなく快適に受講できます。
スマートスタディ(セキュ塾専用eラーニングシステム)を利用し、これまでに実施した講義動画等を見ながらお好きな時間で復習が出来ます。クラウド環境で実機演習も可能です。
カウンセリングから申込みの手続き、受講に至るまですべてオンラインで対応することも可能です。
CTF大会などのイベントの実施
セキュ塾では、現役受講生・卒業生向けにCTFコンテスト大会などを開催したり、セキュリティエンジニア向けの合同企業説明会やセミナーを開催したりしています。
合同企業説明会は、セキュリティ分野の企業の採用担当者と直接話す貴重な機会になりますし、説明会きっかけで就職先が見つかることもあります。
ハッキングやサイバーセキュリティの技術を競うCTFコンテスト大会は、セキュ塾受講生にとって日頃の学習の成果を発揮するチャンスです!
CTF現地会場
CTFの陣取りマップ
カリキュラムや到達目標、身につくスキル紹介
到達目標
サイバー攻撃対策に必要なスキルの修得を目的とした、ログ解析やディスク解析、メモリ及びマルウェアに関する基礎的な解析、インシデント発生時の原因分析などに重点を置いた実務に効果的なコース内容となっております。
- 基礎情報技術者試験、情報処理安全確保支援士、情報セキュリティマネジメント相当
- Windowsコース、UNIX(Solaris) / Linuxコース、インターネット技術コースのWindows分野についてはMicrosoft認定MCSE相当、Linux分野についてはLPIC Level2相当
- 企業等のシステム管理者に対して助言・指導が出来るレベルの技術、知識を修得させることを目標とする。
■関連動画「1分でわかるマルウェア」
習得できるスキル
- コンピューターの仕組みやネットワークの基礎技術
- WindowsServerやLinuxの知識習得、操作方法
- ネットワークセキュリティやクラッキング手法
- サイバー攻撃対策を行う上で必要となる情報通信技術
- ログ解析やディスク解析、マルウェア解析の技術
- インシデント発生時の原因分析の技術
- 企業等のシステム管理者に対して助言・指導の方法
カリキュラムの詳細
1. IT基礎
科目名 | 概要 |
コンピュータの基礎 | 用語、機器、概念、基本理論、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク概要、DB概要 |
LANの基礎 | ネットワーク機器、プロトコル概要、TCP/IPプロトコル、Ethernet、ルータ、SW-HUB |
TCP/IPネットワークの基礎 | TCP・UDP・IPv4・IPv6・ICMP・ARPの詳細、ヘッダ |
データベース | データベースの基礎 |
セキュリティ技術の基礎 | 情報セキュリティのプロセスアプローチとセキュリティ技術の概要 |
クラウド・仮想化技術修得 | 仮想化アーキテクチャ、Hyper-Vの概要とアーキテクチャ、ネットワーク設計、運用、VMwareの概要とアーキテクチャ |
演習・テスト | TCP/IPネットワーク全般の知識を要する演習問題 |
2. Windows習得
Windows Server基礎 | インストール、ネットワーク設定(IPv4)、共有サービス、WSUS、ログ、監査 |
Windows Server ネットワーク管理 | ルーティング、DHCP、WINS、IPSec、DNS、Web、IPv4、Windows不正アクセス対策 |
Windows Server Active Directory | Active Directoryの構築、アカウント管理 |
演習・テスト | Windows Server全般の知識を要する演習問題 |
3. Linux修得コース
Linux基礎 | 基本コマンド、ファイルシステム操作、ファイルパーミッション、シェル、X、make |
Linux システム管理 | サービス管理、アカウント管理、デバイス管理、ファイルシステム管理、ログ管理、PKG管理、バックアップリストア |
Linux ネットワーク管理 | NIC、IPネットワーク(IPv6含む)、リモート操作、ルーティング、ネットワークコマンド、xinetd、libwrap、iptables |
Linux ネットワークサービス | DNS(DNSSEC)、Mail、Web、LDAP、Linuxシステムにおける不正アクセス対策 |
演習・テスト | Linux全般の知識を要する演習問題 |
4. サイバー演習
暗号技術、電子認証技術、デジタル署名 | 暗号、ハッシュ、X.509証明書、Window・LinuxでのPGP・S/MIME・SSL/TLS・httpsS・認証局 |
情報システムのアセスメント | セキュリティ診断概要、各種調査方法、脆弱性検証 |
クラッキングの実例 | クラッキング手口(DoS、SQLインジェクション、XSS、マルウェア)の解説と、擬似環境での攻撃研修 |
ログ解析基礎 | システムログ、サーバアプリケーションログ、データベースのログ(セッションログ・監査ログ)、ネットワーク機器のログ |
ログ解析応用 | セキュリティインシデント発生時のログ解析 |
フォレンジック基礎 | フォレンジック概論、データ取得(Windows、Linux、Macintosh)、各種解析方法(メモリ、タイムライン解析など)の解説と実習 |
フォレンジック応用 | マルウェア調査を含む、セキュリティインシデント発生時のフォレンジック |
Webアプリケーション | 脆弱性(CVE-2019-6340)をモデルに、実際に攻撃実験環境を作り、攻撃手法とWAFによる防御手法を習得 |
標的型メール | 標的型攻撃メールの添付ファイル解析、プロキシログ解析、検体の静的解析手法を習得 |
DDoS攻撃 | 帯域占有型攻撃、リソース消費型攻撃などのDDoS手法の理解とACLやDNSシンクホールによる防御手法を習得 |
Drive-by DownloadとRAT、フォレンジック実践 | Drive-by Download・Remote Access Toolの基礎知識、フォレンジックを実際に体験しインシデントレスポンスの流れを習得、脆弱性情報、改ざんされたサイトの調査を行い被害状況の調査と報告書の作成 |
総合演習(インシデント解析) | 動作履歴の分析演習 通信履歴の分析演習 不正プログラムの特定演習 インシデントレスポンス対応演習 調査分析レポートの発表会 |
攻撃の手法も学んだりするんですね!
公開されているシステムなんかに仕掛けたりしてはいけませんよ!
目指せる資格・職種
取得を目指せる関連資格を一部ご紹介
- 基本情報技術者
- 情報セキュリティマネジメント
- 情報処理安全確保支援士
- MCSA
- LPIC
- ドットコムマスターアドバンス
セキュリティを学んでいくうちに、プログラミング知識の重要性に気づいて、
プログラミング系の資格を取ったりする方もいます!
目指せる職種を一部ご紹介
- フォレンジックアナリスト
- ペネトレーションテスター
- インシデントハンドラー
- ネットワークアナリスト
- ネットワークセキュリティエンジニア
- ネットワークエンジニア
- ネットワーク管理者
- ネットワーク運用者
- セキュリティマネージャー
■こちらの記事で「ホワイトハッカー」の職種や年収、業務内容についてご紹介しています。
いろんな職種があるけど、未経験からだとどんな職種かのイメージすら掴みにくいですね…
超お得な給付金制度
本講座は様々な給付金の認定講座となっております。賢く活用してお得にスキルアップしましょう!(詳細はハローワーク、セキュ塾無料カウンセリングにご確認下さい)
せっかく使える給付金制度があるのなら、ぜひ利用したいですね!
給付金額も大きいので、要チェックです!
第四次産業革命スキル習得講座・専門実践教育訓練給付金
当コースは、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座に認定されており、講座終了後は専門実践教育訓練給付金として受講料の最大70%(560,000円)の給付を受けることができます。
現職で勤務中の方もちろん受給できます。(雇用保険に2年以上加入していることが条件)
*失業手当受給中の方は*「教育訓練支援給付金」を追加で一年間受給することが可能です。
例:10万円×6ヶ月=60万円
合計:1,160,000円(税込)の給付を受けながら学習ができます!!(オンライン受講も対象)
リスキングを通じたキャリアアップ支援事業
当コースは、経済産業省のリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業に認定されており、講座終了後は受講料の50%(400,000円)の給付を受けることができます。
受講を経て実際に転職し、その後1年間継続的に転職先に就業していることを確認できる場合に追加的に受講費用の20%相当額を支給(160,000円)
人材開発支援助成金(企業研修で利用可)
当事業主が労働者に対して訓練を実施した場合に訓練経費や訓練期間中の賃金を一部助成する制度。
本コースは人への投資促進コース(高度デジタル訓練)に該当し、経費助成として受講料の最大75%(660,000円)に加え、賃金助成として960円×468時間=449,280円 合計1,109,280円の給付を受けることができます。
事業主は1度申請を行えば、毎年最大2,500万円までの補助を受けながら社員研修を実施することが可能となります。
経験豊かなプロフェッショナル講師陣
ここでは、サイバーセキュリティ技術者育成コースを担当する講師陣のプロフィールをご紹介していきます!どの講師の方も、セキュリティ分野の経験豊富なエンジニアなので頼もしいですね!
吉田 英二 Yoshida Eiji
1999年から情報セキュリティ系のベンチャー企業にてネットワーク・セキュリティの調査や研究に従事し、今までに数多くの企業や省庁のペネトレーション・テストを担当。
個人活動としてpenetration technique research siteというペネトレーション・テストに用いる技術について調査や開発を行うサイトを開設して、脆弱性や侵入技術の研究結果を公開している。
2007年独立、セキュリティ監査や講演・教育・執筆活動を行う。
2008年、合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワークを設立。
セキュリティキャンプ講師(2006年~2014年)
塩月 誠人 Shiotsuki Makoto
1985年鹿児島大学理学部地学科卒業後、システム開発企業にて各種システム設計・開発、および社内UNIXシステムの管理を担当。 1996年よりWindows NTを利用したISP環境の構築・運用管理に携わった後、セキュリティ関連事業を立ち上げる。
2000年から情報セキュリティ系のベンチャー企業にて、セキュリティ監査および各種セキュリティコンサルティング業務に従事。
2003年独立、セキュリティ関連コンサルティングビジネスや講演・執筆活動を行う傍ら、2003年8月より約5年間、中央大学研究開発機構のセキュリティ人材育成プロジェクトに参加、大学における実践的セキュリティ教育に携わる。
2008年、合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワークを設立。
情報セキュリティ大学院大学 客員講師、セキュリティキャンプ講師(2005年~2009年)、セキュリティキャンプ実行委員(2004年、2008年~2009年)、IPA情報セキュリティセミナー講師(2009年)。
鈴木 浩一 Suzuki Koichi
情報セキュリティ、デジタルフォレンジック、システム開発、プログラミング(Java、C言語、アセンブリ言語等)、コンピュータ基礎などのITインストラクタとして30年余、延べ1万人以上の受講者に講義をした実績がある。
特に、Java、Linuxに関しては創生期から研修に関わっている。
<著書>
「おうちで学べるアルゴリズムのきほん」(翔泳社刊)
鈴木 朋夫 Suzuki Tomoo
大手ソフトウェア企業でプログラマ、SE、ユーザサポートなどを経験後、2000年CDLサービスを開業。サイバー犯罪対策、セキュリティ教育の講師として活動。
ネットワークセキュリティ講師として大学等でも教鞭を執っている。
<著書>
「Get! CompTIA Security+ セキュリティ社会の必修科目」
【担当科目】
セキュリティ関係 、CompTIA Security+入門、 CIW Security Professional、MCAセキュリティ、 データベース関係、Microsoft SQL Server、 MCAデータベース Network機器関係、ほか
関 成志 Seki Seiji
1986 – 1998 | 陸上自衛隊第7普通科連隊第4中隊にて小銃班長、対戦車分隊長 |
1998 – 2008 | 陸上自衛隊補給管理システム運用保守、セキュリティインシデント対応を実施 |
2008 – 2014 | 防衛省情報通信基盤(DII)における情報保証、セキュリティ教育、セキュリティインシデント対応クルーとして勤務 |
2014 – 2017 | 防衛省サイバー防衛隊において情報保証、セキュリティインシデント対応クルーとして勤務 |
2017 – 2021 | 陸上自衛隊通信学校にて、サイバーセキュリティ技術、システム運用、プログラミングの教官として勤務 システム運用保守~セキュリティ教育のための教材として各種ツールを作成(C/C++、C#、シェルスクリプト) |
2021 – 現在 | ヒートウェーブ株式会社にてサイバーセキュリティ技術者育成コース、ホワイトハッカー育成コース、脅威インテリジェンスセミナー等、各種サイバーセキュリティの講師を担当 |
【関連資格】
・CompTIA CySA+
・EC-Council CEH
・EC-Council CND
実際に実務経験の豊富な人の話を聞けるだけでも、モチベーションが上がりますよね!
コース受講生の声
実際に通われた受講生の方へのインタビューやアンケートをご紹介します。
受講検討者の方にとって、分かることも多いと思いますので是非参考にしてみてください!
受講生インタビュー「前職:プログラマー 金子さん」
プログラマーからセキュリティエンジニアへ
塾) Kさんは、これまでITのお仕事をされた経験はお持ちですか?
金) そうですね、前職はそうでした。
塾) どんなお仕事をされていたのですか?
金) 社内SEですね、自社で会計ソフトの開発や機能の追加、修正等といろいろやっていました。入社当時はネットワーク系の業務にも携わっていました。
塾) では主にプログラミングですかね?
金) そうですね、プログラミングが主でした。
塾) プログラマーからセキュリティエンジニアへ!ということですね、ではいろいろとお話を聞かせていただきたいと思います。
給付金制度を活用することでしっかり学ぶ
塾) 「サイバーセキュリティ技術者育成コース」の受講を決めた理由を教えていただけますか?
金) セキュリティに興味をもって、調べていたところ、基礎からセキュリティを学ぶことができるこのコース(サイバーセキュリティ技術者育成コース)を見つけました。給付金(専門実践教育訓練給付金)の対象ということもあって、良い機会だと思い、一念発起して受講を決めました。
塾) いま給付金という単語がでましたが、「専門実践教育訓練給付金」等の制度はご活用されていますか?
金) はい、事情があり支援給付(受講中の生活費を支援する給付制度)は対象になりませんでしたが、専門実践教育訓練給付金は申し込みました。
塾) なるほど。こういった制度は非常にありがたいですよね。
金) そうですね、いち早くセキュリティの勉強に集中できる期間になりました。
「ハッカーってすごい」モチベーションは好奇心
塾) ちなみにセキュリティに興味をお持ちになったきっかけは?
金) ハッカーってすごいなっていうところからです(笑)もちろん悪いハッカーになりたいっていうわけでなく、知識や技術だけでこんなことができるのかという驚きと、どうやっているのかという好奇心ですね。あとはセキュリティ業界の人材不足を知り、可能性を感じました。
塾) なんだかわかる気がします!怖いと思う反面、コンピューターやネットワークといったサイバー空間で何が起こっているのか知りたいですよね!実際に当コースを学んでみてどうでしたか?
金) 改めて基礎から学ぶことで、いろんな知識を再確認することができました。プログラマー経験はあったので、(コンピューターが)どのように動作するのか、想像しやすかったです。本当に幅広くいろいろと知ることができて楽しいです。
塾) なるほど!やっぱりIT分野では通ずるところが多いのですね。
攻撃手法とその対策を学ぶ、セキュリティエンジニアとしての成長
塾) もう講義も残すところ1か月(インタビュー時点)となりましたが、エンジニアとしてどのように成長されたと感じますか?
金) このコースで学んだことはいろいろありすぎて・・・(笑)
塾) ちなみにWindows ServerやLinuxはこのコースで初めて触れましたか?
金) そうですね、Linuxについては受講前はほとんど触れる機会がなかったので、受講前に比べて今はかなり詳しくなったと思います。CentOSを使ってサーバーを構築したり、ハッカーの授業(攻撃手法)ではKaliLinuxを使ったりと、馴染んできました。
塾) 私も学び始めたばかりですが、Linuxはセキュリティでは特に使う機会が多いみたいですね!ちなみにセキュリティについてはどんなことが学べましたか?
金) 概要は申し分なく学ぶことができたと思います。本当に楽しいですね。多様化する攻撃手法を学び、その対処方法も学ぶことができました。既知の攻撃手法ではほとんどが対策されていて、例えばファイアウォールでしっかりと守られた企業のネットワーク等への進入は熟練のハッカーでも不可能に近いと言われているようです。攻撃者目線で、簡単なものではないのだなと思いました。
塾) え!ファイアウォールというと基本的なセキュリティという気がしますが?!
金) そうですよね、これまではそういった防御方法が、正しくと実施されていなかったということが多くあったようです。そういった基本的な対策をしっかりと行う重要性も改めて学ぶことができました。
塾) まずは基本をしっかり抑えることが重要なんですね。逆にどんな手法に気を付けるべきなのでしょうか。
金) ゼロデイ攻撃と呼ばれる、まだ対策がされていない脆弱性をついた攻撃の対処は難しいと聞きました。ただ攻撃が起きてからの対策パッチの配布は非常に短期間で行われるようです。
塾) Kさんめちゃくちゃ詳しいですね・・・
金) ありがとうございます。このコースのおかげですね!(笑)
実践経験豊富、こんな師匠に出会いたかった!
塾) ちなみに特に印象に残っている授業はありますか?
金) 「受動的攻撃」の授業は強く印象に残っています。先ほどもお話ししましたが、しっかりと守られた企業のネットワーク内にどのように攻撃を仕掛けるか、となると、相手に接続させるように罠をはるんです。簡単な例だと、添付に「.exe」とあると、これはすぐにおかしなプログラムだとわかります。ですが、見た目も中身もPDFで、ファイルを開くと同時にプログラムが動き出して攻撃者側(有害なWebサイト)へ誘導する。
塾) 「お見積り.pdf」みたいなやつですね!確かに気になって開いてしまいそうです。
金) はい、これはひっかかるなと思いました。(笑)そういったいろいろな攻撃があって、自分は大丈夫という自信がなくなりましたね。毎回毎回そういうこと(多様化する攻撃方法)を知れるので、勉強になります。あとは講師の方の実体験や雑学であったり。
塾) おお!それでいうと我らがセキュ塾の講師陣はスペシャリスト揃いですよ!
金) はい、実際に(サイバーセキュリティの)現場を体験されてきた先生の授業はおもしろいです。
塾) こんな師匠に出会いたかった!という感じですか?
金) そうですね、まさにこんな先生に、という感じです。
塾) 素晴らしいコメントありがとうございます!
金) (笑)
受講前の自分に一言
塾) 今受講を悩んでいる方に一言!・・・というと上からな感じがしますよね(笑)
金) そうですね(笑) なんと言っていいものか・・・
塾) ということで、「受講前の自分に一言」というのはどうでしょうか?
金) なるほど、そうですね。一言で言うと「やってよかった」ですね。受講してよかったです。ヒートウェーブだと就職先についてもサポートがあるので、安心して受講できました。そういったところも含めて、本当にセキュ塾でよかったと思っています。
塾) 僕が伝えて欲しいことそのままです!ありがとうございます!
金) (笑)ヒートウェーブ主催の合同企業説明会やセミナーにも参加しました。セミナーには外部からの講師も参加されていて、非常に参考になりました。内容もすごくおもしろかったです。
塾) ありがとうございます。では最後に今後の目標をお願いします。
金) セキュリティを学んでみて、改めて責任のある仕事だと感じました。(責任を果たすためにも)もっと技術が必要だと思いました。これからそういった課題をクリアするため、自分なりに成長していこうと思います。
塾) つまり、まだまだ学びは続けられると?
金) そうですね。
塾) では修了後は、是非『ホワイトハッカー育成コース』を宜しくお願いします!
金) (笑)
受講生インタビュー「前職:インフラエンジニア Sさん」
今回はサイバーセキュリティ技術者育成コースの夜間クラスを修了されたSさんにインタビューを行いました!
お仕事をされながら、1年間受講されたSさんに受講後の感想を伺っていこうと思います!!
デジタルフォレンジックを通して見えてきたセキュリティの重要性
塾)では宜しくお願いします!
S)宜しくお願いします。
塾)お仕事されながらの受講ということですが、現職はどのようなお仕事をなさっていますか?
S)インフラ系のエンジニアとしてサーバの構築をしております。
塾)お~、我らがIT業界! そしたら、ある程度のITの知識はお持ちだったのではないでしょうか?
S)そうですね! ただ、ネットワークには触ったことはありませんでした。
塾)なるほどなるほど。お仕事でサイバーセキュリティの知識が必要になって、受講されたのですか?
S)仕事の面でのスキルアップもそうですが、もともとサイバーセキュリティには興味をもっていましたね。
学生時代に生体認証の研究をしていたので、それがセキュリティに興味を持つきっかけとなったのだと思います。
塾)え!そんな経験もお持ちなのですね! 実際に講義を受講してみてどうでした?
S)満足です!普段興味を持ちづらい、基盤などの物理的な分野も勉強できました。
教科書を読んでも理解しづらいところや、セキュリティ関連の仕事をしている人が実際にどんなツールを使っているのかを演習を通して知ることができたのでよかったです。
塾)ありがとうございます。実機を使った演習は好評をいただいております!
ちなみに、難しく感じたところはありましたか?
S)受講前にホワイトハッカーコースも受けていたのですが、当時は理解しきれない部分もあったんですけれど、
このサイバーセキュリティコースで基礎から学んだことにより両方の内容(両コースのカリキュラム内容)を補いあえたと思います。
塾)理解できた瞬間はうれしいですよね! 僕もその感覚を味わいたいです(笑)
ではその中でも、印象に残っている授業はありますか?
S)ログ解析とフォレンジックですね。
普段は踏み込まないフォレンジックの技術を学ぶことにより、どのような攻撃の痕跡が残るのか、痕跡からどのような攻撃があったかを読み解くためにどんな知識が必要か考えさせられました。
また攻撃された際に気付けるようにするにはどのような設定が必要かなど、授業を通して防御面を意識するようになりました。
私自身もそうでしたが、セキュリティに興味をもっていても何から始めればいいかわからない人に、このコースの受講をおすすめしたいと思います。
塾)最後に、Sさんが見つけた今後の目標について教えてください!
S)国家資格でもあるネットワークスペシャリストを取得したいです。
それだけでなく安全確保支援士も狙っていきたいと思っています。
これで終わりにせず、これからもセキュリティについてまだまだ深堀していきたいです!
塾)サイバーセキュリティ技術者育成コースを受講された方の向上心にはいつも驚かされます!
僕も見習います。本日はありがとうございました!
受講生インタビュー「前職:ネットワークエンジニア Kさん」
今回はサイバーセキュリティ技術者育成コースを修了されたKさんにインタビューを行いました。
Kさんはなんと育休中にサイバーコースを受講されました!子育てでお忙しい中に資格の取得も?!
育児×スキルアップ、工夫次第で資格だって取得できる!
塾)では宜しくお願いします!
K)宜しくお願いします。
塾)現在は育児休暇中ということですが、現職はどのようなお仕事をなさっていますか?
K)これまで10年間、ネットワークエンジニアをやっていました。
塾)10年間!ベテランですね。セキュリティに興味を持ったきっかけというのはやはりお仕事の影響ですか?
K)実は、以前からセキュリティへの興味はあったんです。
私が中学生の時、ちょうどネットが普及し始めて、まだネット関係のセキュリティは無法地帯でした。
その頃から「ハッカーってすごいんだな」と意識していましたね。
塾)無法地帯?!想像すると恐ろしいですね…。
「できない理由より、できる理由」
塾)こちらのサイバーセキュリティ技術者育成コースの受講を決めた理由は何でしょうか?
K)一番の理由は楽しそうだと感じたからです。
ただ、子供の預け先とか、生まれたばかりのデリケートな時期なので、受講するにあたっての不安はたくさんありました。
塾)お子さんへの心配は尽きませんよね…。それらの不安はどう払拭したんですか?
K)できない理由を並べるより、どうすればできるのかを考えることにしました。
子供の預け先は、一時保育やベビーシッターを利用しつつ、家族にも協力してもらったりしました。
塾)それはよかったです! ほかにも何か心配事はありましたか?
K)あとはお金ですね。受講料は専門実践教育訓練給付金があることを知って、何とかなるのではないかと思えました。
給付される条件は厳しいけれど、一つずつ懸念事項を解消していって受講に至りました。
塾)こういった制度は受講の決意を後押ししてくれますよね!
おもしろいから学ぶ!楽しさが糧
塾)実際に講義を受講してみてどうでしたか?
K)面白かったです!眠くなる暇が全くありませんでした(笑) 授業後はすごく疲れて、「あ~、頭使ったな~」ってなります。
塾)講義内容が非常に濃いことが伝わってきます(笑) なにか印象に残っていることはありますか?
K)先生たちが楽しそうに授業をしていたことですかね。こっちにまで学ぶ楽しさが伝わってきました。
ホワイトハッカーと呼ばれる人たちは楽しさを糧(かて)に技術を身につけていったということが分かってよかったです。
育児×スキルアップ!どっちも諦めない
塾)育児中のスキルアップの大変さはなかなか想像できませんが、そのあたりはいかがでしたか?
K)そうですね、家事や育児など日々時間に追われる中で、その合間の時間を勉強に割くことを意識しました。
自宅のPCでも勉強ができるように環境を整えて、子供をおんぶしながら暗記をしたり、自分なりに工夫をしました。
おかげでネットワークスペシャリストの資格を取得することができました!
塾)おめでとうございます!お忙しい中、しっかりと習熟した証明ですね!
Kさんのように育児とキャリアの両立を考えている方々もいらっしゃると思います。
受講を迷われている方に何かアドバイスをお願いできますか?
K)このコースは補講もあるので、子供がいる方も安心して勉強できる環境だと思います。
育児休暇中はキャリアへの不安がつきものですが、新しいことを始めたいなら自信をもって(サイバーセキュリティ技術者育成コースを)おすすめします!
塾)ありがとうございます!Kさんのそのお言葉で勇気づけられる方が多くいらっしゃると思います。
さらなる資格の取得とCTFへの挑戦
塾)最後になりますが、Kさんの今後の目標を教えてください!
K)ネットワークエンジニアを10年間やっていて、少し物足りなさを感じてしまう時期にきていました。
けれど、このサイバーセキュリティ技術者育成コースのおかげで、昔の楽しく仕事をしていた時のことを思い出して、技術も知識も、もっと身につけたいと思えるようになりました。
直近の目標は安全確保支援士の試験に合格することですが、そのうちCTFもチャレンジしたいです。
塾)受講がお仕事へのモチベーションにもつながるなんて、嬉しい限りです。
CTFと言ったら、次は「ホワイトハッカー育成コース」ですね!お待ちしております(笑)
本日はありがとうございました!
受講生インタビュー「前職:異業種(プログラミング独学) Tさん」
セキュリティ業界未経験からフォレンジックの仕事に就きました!
IT業界には元々興味があり、異業種でありながら業務改善のためプログラミングなどを独学しておりました。その後転身を考え、京都から上京し、セキュ塾の「サイバーセキュリティ技術者育成コース」を半年間受講しました。
週に3回の授業でしたが、講義の日は学習に集中し、その日以外は自宅または学校の実機を使って自習しました。
毎日新しいセキュリティ技術にふれることができ、新鮮な気持ちで挑めたので学習が大変だと感じたことはなかったです。様々な分野の先生がいらっしゃるので、セキュリティの幅広い知識を得られ、IT業界全体を俯瞰できたように思います。
印象的だった授業はクラッキングの技術に関する授業です。サイバー攻撃の最前線で活躍されている先生から、クラッキングの歴史、技術を学ぶことができました。
またフォレンジックの授業での解析レポートが就職の決め手になったと思います。
転職活動の経験は初めてでしたが、面接対策から履歴書の書き方、自己アピール等、学校の就職支援担当者から親身に相談にのっていただきとても感謝しております
現在はデータデータ解析することで、アクシデントに対する証拠を掴む、フォレンジックの仕事を行っています。携帯の解析や社内の不正行為を暴く様な仕事もあります。
今後は法律や品質管理の知識も身につけ、いずれは自らセキュリティに関するレポートをプライベートでも発信していける様に技術や知識を磨いていきたいです。
入学検討者へ一言
知的好奇心こそ全ての原動力です。その知的好奇心の赴くままに学習してください。
受講生インタビュー「前職:フリーター(IT未経験) 田端さん」
自分の可能性が広がりました。
元々、高等専門学校に通っていましたが、受講開始時はフリーターです。
同級生はセキュリティ関連の仕事をしている人も多く、自分もセキュリティ関連の仕事に就きたいと思い入学しました。
未経験からの勉強で最初はわからないことも多くしんどかったですが、今ではさまざまな技術を身に付けることができてとても楽しいです。
講師に質問もしやすく、空き時間を利用して、ハッキングや解析の復習ができるのは、なかなか自分ではできないことなのですばらしいと思います。
今後は自分にできることは、何にでもチャレンジしていきたいです。
受講生インタビュー「IT未経験 八柳さん」
最高におもしろい環境がまっています。
サイバーセキュリティに興味があり、インターネットで検索をして、セキュ塾に入塾致しました。
現在受講中ですが、セキュリティ業界で有名な講師の方から直接指導を受け、実機を利用した演習環境の構築は自分ではできませんし、毎日が楽しくて仕方ないです。
講師は脆弱性の検証経験も豊富で、いろんな手法をたくさんご存知です。どんな質問をぶつけてもわからないといったことはなく、受講生に考えさせるといった機会を与えていただき、それを自分で考えて動かすのがたまらなく楽しいです!
人間的にも尊敬できる講師の方とつながれて、入塾してよかったと実感しています。今後は脆弱性診断等を仕事にできたらと思います。就職サポートもしっかりしていて、セキュリティ企業を紹介していただけるところも魅力のひとつです。
入学検討者へ一言
今の実力問わず、未経験からでも安心して受講できるクラスです。受けて損はしないです!!
受講生インタビュー「前職:SE 鈴木さん」
習得した技術や知識は非常に密度が濃く充実しています。
受講前はSEとして2年間業務に携わっておりました。
元々セキュリティには興味がありましたが、コロナ禍によりテレワークという働き方が進行する中で、情報漏洩等の問題も発生しています。
セキュリティの知識を習得することは、自分自身を守るためにも、企業の一員として働く上でも非常に重要であるのではないかと感じ受講を決めました。
基本的に講義は週に3回で、自宅/教室へのどちらでも受講が可能だったので、私は最初から最後まで全て自宅にてオンライン受講で完結させました。
1日に習得できる知識・技術は非常に多く、密度の濃い講義を受講できる事に加え、休みの日も利用できる仮想環境があるため、実際に手を動かしながら復習を行っておりました。
コースには未経験から経験者の方、また10代から50代までと幅広い年齢層の方々が在籍し、多種多様なバックグラウンドを持つ勉強熱心な仲間たちと切磋琢磨して日々知識習得に努めることができました。
また、連絡手段としてチャットを使用しておりましたが、私のクラスは講師の方だけでなく、受講生それぞれが知識の共有をしていたので、プラスαで知識の習得ができたと感じています。
コンピュータやネットワークの仕組みといった基礎的な内容から、詳しく解説をいただき、疑問点があればその都度回答してくださるので、完全未経験の方でも講義についていけなくなるといった心配はないかと思います。
IT基礎を習得し終えた後は、Windows習得、Linux習得と続きますが、私自身はLinuxの講義に非常に面白さを感じ、コース受講と同時進行で資格取得の勉強も進め、受講完了までにLPIC level1を取得することができました。
サイバー演習では、暗号技術、クラッキング、攻撃に対するログ解析、フォレンジック等を学びました。
クラッキングでは、攻撃者がどのような方法・手順で攻撃を仕掛けるのか、その際に使用する技術やツール等、様々なクラッキング手法を実機で体験しながら解説を得ることができました。
攻撃者の気持ちを知った後は、攻撃を受けた際に記録されたログを通して、いつどこに対して、どのような攻撃を受けたのか、ログを解析、フォレンジックをしていきますが、ログ解析だけでなく、どのような設定を行えばセキュリティレベルを高めることができるのかといった点も教えていただくことができました。
セキュリティインシデントが発生したことを想定してフォレンジックを行った際には、調査報告書を作成しましたが、その際にも、調査報告書作成時のアドバイスや注意点なども含め解説をいただくことができました。
他の受講生の報告書を見られる機会もあり、「そんな視点もあるのか!」と新たな発見があったりもしました。
この半年間サイバーセキュリティ技術者育成コースを受講して、SEとして業務に携わっていたとき以上に、IT・セキュリティの知識を高め、習得することができたのではないかと感じています。
セキュ塾で習得した技術や知識は非常に密度が濃く充実していましたが、そこで満足せず、これからも日々自分の技術力を磨き、更新し続けたいと思っています。半年間、大変お世話になりました!ありがとうございました。
受講生インタビュー「前職:自衛隊(IT未経験) 貴宏さん」
自衛隊からセキュリティエンジニアに転職しました。
①入学したきっかけを教えてください。
IT業界の中でもセキュリティエンジニアに興味があったためです。
②どのようなライフスタイルで学習を進めましたか?
昼間コースをオンラインで受講しました。
③学んでいく中で大変だったことはなんですか?
初めてすぐは聞いたこともないIT用語が多くあるため、IT用語を覚えるのに苦労しました。
④印象的だった授業はなんですか?
フォレンジック調査です。発生した事象の調査から報告までの一連の流れを行うことで、自らが今まで学んできた内容を活かすことができ、大変やりがいがあった内容でした。
⑤セキュ塾の魅力はどのようなところですか?
実際にサイバー攻撃を体験できる環境があるということです。実際にサイバー攻撃を体験することでどのような対処が必要なのか、攻撃者がどのように考えて行動するのかが明確になりました。
⑥その他、何か学びは役立ちましたか?
オンラインで受講したため、新しい職場でのテレワーク環境にすぐに馴染むことができたのは役に立ちました。
⑦現在のお仕事はどのような内容ですか?
現在はセキュリティエンジニアとして大企業相手に内部不正対策を行っています。
⑧今後の目標についてお聞かせ下さい。
企業目線でのサイバーセキュリティ対策への取り組み方を学び、高難易度の資格を取り、セキュリティコンサルタントとして企業の経済活動を支えたいです。
⑨入学検討者へ一言お願いします。
本課程は学ぶ内容が膨大なため、自ら興味をもって取り組む必要があります。しかし、興味があるのであればきっと有意義な講義内容になるはずなので、ぜひ挑戦していただきたいです。
受講生インタビュー「前職:情シス 孝明さん」
重大なセキュリティインシデントを体験し重要性を実感
①入学したきっかけを教えてください。
入学きっかけの結論から申しますと、セキュリティ領域における専門性を高めるためのインプットを実施することにより、過去の知見と新たな知見を活かせる職務に従事したい強い思いが沸いてきたためです。
強い思いの理由ですが、前職の事業会社の情シス部門にて、業務を行っていた時のことです。担当業務の一つに、セキュリティインシデント対応や各種機器類の脆弱性対応などの社内セキュリティ関連対応業務がありました。
ある時、緊急度の高い脆弱性が発見されたネットワーク機器を利用していたことが発覚したのですが、日々の業務に忙殺され脆弱性対応を後回しにしていたことから、重大なセキュリティインシデントが発生させてしまったことをきっかけに、セキュリティ対応の重要性を改めて認知しました。
自分の過去の経験から、セキュリティ対応で困っている企業等の手助けをしたいと考えたためです。
②どのようなライフスタイルで学習を進めましたか?
学習以外のことを考えなくて済むよう、離職した状態で学習を進めることを決心しました。
コロナ禍でもあったので、リモートでの受講をしていました。
③学んでいく中で大変だったことはなんですか?
自分としては、過去に経験のない領域(フォレンジック、クラッキング、ログ解析など)に関して学習し理解していくことに苦労を感じました。
④印象的だった授業はなんですか?
暗号技術、クラッキング、フォレンジック、ログ解析の講座に関して、今まで経験したことのない領域でしたので印象に残っています。
⑤セキュ塾の魅力はどのようなところですか?
私が受講したサイバーセキュリティ技術者育成コースは、IT関連知識が無い未経験の状態からでも学習することが出来ることと実習環境を使って試すことが出来ることにより理解度が深まることだと思いました。
⑥その他、何か学びは役立ちましたか?
日々、勉強の大事さを思い出させていただきました。
⑦現在のお仕事はどのような内容ですか?
セキュリティ事業を立ち上げたばかりの企業にて、今後の事業拡大を見据えてお客様へ提供する新たなセキュリティ関連サービスの立ち上げ業務を行っています。
⑧今後の目標についてお聞かせ下さい。
過去の経験とセキュ塾で学んだことを活かしながら、常日頃の自己研鑽を続けていくことで、セキュリティの分野で多くの実績を残せるようにしたいと考えています。
⑨入学検討者へ一言お願いします。
自分が何をしたいのか?は大事であると思います。私は40代半ばで長年勤めた企業を退職してセキュ塾での学習を始めました。
従事したい職務に就くことが出来なかったらどうしようと不安に思うこと多々ありましたが、変化を求め思いきってセキュ塾入学を決断し学習したことで思いを実現するための一歩を踏み出すことができました。
セキュ塾で学ぶことで自分の思いが実現できるのであれば、入学して学習することは良いことだと思いますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
受講生インタビュー「前職:営業(IT未経験) 航平さん」
国の給付金を活用しセキュリティエンジニアへ
新卒で銀行の営業をしていましたが、学生時代からITに進みたい気持ちがありサイバーセキュリティ技術者育成コースを受講し、フォレンジックのエンジニアに転職しました。全くの未経験からで最初は不安でしたが、ITネットワークの基礎、Windowsサーバ構築、Linuxサーバ構築、サイバー演習と468時間もかけて学習し、体系だったカリキュラムのおかげで、LPICやCompTIA、情報安全確保支援士の資格も取得することができました。
講座が第4次産業革命スキル習得講座に指定されているため受講料88万円に対して56万円の給付金とあわせて支援給付金約60万円(月約10万円×6か月)、合計116万円の手厚い国からの支援を受けることができました。経済的な負担がなく、セキュリティ技術を身に付けることができました。
就職活動も初めてでしたが、セキュリティ業界に特化した就職支援のバックアップが受けられるので、ITの第一歩を踏み出したいと考えている方にはセキュ塾はとてもおすすめです。
現在はセキュリティ会社にてセキュリティエンジニアの技術を磨き、日々成長中です!
受講生の年齢や男女比など
サイバーセキュリティ技術者育成コースは年齢、職業・男女問わず、幅広い世代の方々が受講しています!
年齢
平均年齢 33.7歳
最少年齢 19歳
最高年齢 59歳
幅広い年齢層の方に受講いただいています!
男女比
男性 79%
女性 21%
思っているより女性の方も多いんですね!
受講コース
昼間 57%
夜間 43%
働きながら通われている方もかなりの割合いらっしゃいますね!
やる気のある方は、転職活動も成功しやすい傾向にあります。
就職・転職支援バックアップ
業界未経験からセキュリティ業界へ転職事例多数!
専任のキャリアコンサルタントが、入校前、在校中、卒業後もあなたの挑戦をサポートします。
- 履歴書・職務経歴書などの添削アドバイス、模擬面接による面接対策
- 転職のタイミングなどをアドバイス、転職の市況情報の提供
- 提携企業への就職紹介、面接設定、入社までのサポート
我が校のキャリアコンサルタントのご紹介をします。
セキュ塾に入校したら、あなたの就職支援を担当することになるかもしれません。
黒田 亜佐恵 キャリアコンサルタント歴8年
こんにちは!キャリアコンサルタントの黒田です。私の得意な支援は、企業の模擬面接官の経験を活かした面接突破のコツ、強みの言語化です。就活は自己分析がすべてのカギ!皆さんがやりたいことが実現できる場所に自分の力で向かうためのサポートをします。
「セキュリティエンジニア向けの合同企業説明会&就職セミナー」の様子
面和毅さんによるオンラインセミナーの様子
オンライン合同企業説明会の様子(Remo使用)
よくあるご質問Q&A
ここでは、よく寄せられる質問についてのQ&Aをご紹介していきます。
授業内容について
- QIT未経験者です。授業についていくことはできますか?
- A
ITの基礎知識からサイバー演習まで、468時間かけて学習するので、IT未経験者でもついていくことができます。
授業動画は受講中、過去に遡って何度でも見直すことができますし、演習環境もクラウドにあるため、インターネット環境があれば、自宅でも繰り返し操作演習することができます。
わからないことがあれば、担当講師がわかるまで丁寧に対応いたします。
- Q授業を欠席した場合はどうなりますか?
- A
後日ビデオ補講という形でご欠席された授業を受けていただければ出席扱いとなります。ご自分のスケジュールに合わせて受講することが可能です。
- Qパソコンは持参する必要がありますか?
- A
1人1台のPC、サーバー用パソコンをご用意しております。ご自身が持ち込まれたPCの使用はできませんのでご注意ください。
- Qオンラインでの授業はできますか?
- A
全国どこからでもオンラインで受講ができます。双方向での授業と演習環境もクラウドで実施しますので、会社や自宅からでも受講可能です。
- Qオンラインで受講する際のパソコンのスペックはどのくらいあれば大丈夫ですか?
- A
プロセッサーデュアルコア2GHz以上(i5以上)、RAM 8GB以上(理想)、Windows 10 を推奨、スピーカーとマイク、カメラが必要です。
また、演習環境はクラウドにあるため、インターネットにつながる環境であれば Windows、Macいずれも問題なく利用できます。
受講生について
- Q昼間働いております。働きながら学ぶことはできますか?
- A
在職中の方は、サイバーセキュリティ技術者育成コースの19時から始まる夜間コースを受講されています。
仕事が忙しくて欠席された場合も、授業を録画したビデオを後日観ていただければ出席扱いとなりますのでご安心ください。
- Q受講されている方は男性ばかりですか?
- A
女性の方も多く受講されています。こちらの記事の「受講生の年齢や男女比など」をご参照ください。
- Q海外に転勤となりましたが、海外からでも受講できますか?
- A
インターネットがある環境であれば受講可能です。補講システムもあるため時差に関係なく受講できます。
- Q企業研修、新人研修で社員を受講させたいのですが可能でしょうか?
- A
多くの企業様が企業研修、新人研修で受講されています。人材開発支援助成金を利用することができ、企業の費用負担を軽減できるのも魅力の一つです。
就職・転職サポートについて
- Qどのような就職サポートが受けられますか?
- A
入校前~在校中、卒業後も専属のキャリアコンサルタントが就職・転職のサポートさせていただきます。履歴書・職務経歴書などの添削アドバイスや、模擬面接、提携企業様への就職紹介も行っております。
- Qこれまで異業種で働いていましたが、IT業界、セキュリティエンジニア・ホワイトハッカーに就職はできますか?
- A
大学生、営業、販売業、公務員、事務職、飲食業等、さまざまな仕事をされていた方々が、本コース受講後にセキュリティエンジニア・ホワイトハッカーにキャリアチェンジを成功させてきました。
現在、セキュリティ人材のニーズは高く、今度の需要も益々高まることが予想されます。企業がセキュリティエンジニア・ホワイトハッカーで求人募集を出してもほとんど応募がなく、自社で未経験者を育てるしかないため、セキュ塾の卒業生を採用したいといった依頼が多数寄せられます。
未経験からの学習は要領をつかむまでが大変かもしれませんが、本人のやる気次第で十分に可能だと考えます。
- Qプログラマーやネットワークエンジニア、Web業界等のIT業界で働いていましたが、+αのスキルがないと今後生き残っていけないと思い、受講を考えています。セキュリティエンジニアとして就職はできますか?
- A
これまでIT業界で勤務されていた経験があれば、これまでの技術スキルにプラスアルファでセキュリティの技術を身に付けると就職にとても有利です。
セキュリティ業界は実力があれば、さほど年齢にこだわらない傾向にあります。40代50代の方でも転職就職に成功された方が多くいらっしゃいます。
お申込みについて
- Q申込み時に必要なものはありますか?
- A
お申し込み時には、お申込書と受講規約に押印後、提出していただきます。受講規約では受講するにあたっての禁止事項等(特に受講で知り得た技術を悪用しない)に同意の上、入校をいただいております。
お支払いについて
- Q分割の支払いはできますか?
- A
日本政策金融公庫の国の教育ローンのご利用による分割支払いが可能となっております。ご要望の方は無料カウンセリングにてお申しつけください。(国による審査があります。)
- Qお支払い方法としてはどのようなものがありますか?
- A
現金払い、振り込み、クレジッカード支払いとなります。詳細は募集要項をご覧ください。
申込みの流れ
1.無料カウンセリング
入校前に無料カウンセリングを行います。
不安なこと、些細なことでもかまいません。どうぞお気軽にご相談ください。
進路相談や給付金、講座カリキュラムの詳細など、あなたの疑問を専任のカウンセラーが解消します!
2.お申し込み/お振込
お申込書をお預かりし、お振込の確認をもってお申込みになります。
3.入校
※受講規約をお持ちください。
※初日ガイダンスを行います。
サイバーセキュリティ技術者育成コース応募要項
受講 日時 | 昼間クラス: 平日の9時~16時 夜間クラス: 平日の19時~22時 通学、オンラインのどちらでも受講できます。 |
受講 期間 | 昼間クラス: 6ヶ月 平日3~4日 468時間 夜間クラス: 1年間 平日3~4日 468時間 ※開講スケジュールは開講日に紙面にてご案内いたします。 |
受講料 | 880,000円(税込)/1名 講座終了後は専門実践教育訓練給付金として、受講料の最大70%(年間上限560,000円(税込))の給付を受けることができます。 |
お支払い方法 | お客様のご都合やご要望に合わせて各種お支払い方法をご用意しております。 お支払い方法は、現金払い/振込/クレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・DINERS)/教育ローンの中から選択が可能です。 ▼現金でお支払い 受講料を申込み当日に受付までお持ちください。 ▼振込でお支払い \振込で入金を希望される方は、受講料を指定口座にお振込ください。\\受講開始日に振込明細をお持ち頂き、入学申込書と一緒にご提出ください。 ※手数料はお客様負担とさせて頂きます。 ▼カードでお支払い お手持ちのカードでお支払いをご希望の方は、お支払い方法は1回払い(手数料無し)となります。 ご利用可能なクレジットカードの種類は、VISA・Master・JCB・AMEX・DINERS です。 お引き落とし日は、各カード会社によって異なります。 ▼国の教育ローンでお支払い 日本政策金融公庫が運営する教育ローンでのお支払も可能です。 固定金利年1.76%(平成30年1月10日現在) 最長15年の長期返済 ▼お申込みに必要な物 入学申込書(当日のご記入でもかまいません) ご印鑑受講料 現金(ご一括の方) 振り込み明細(お振込みの方) クレジットカード(カード払いの方) 身分証明書(教育訓練給付金制度の方) 筆記用具・ノートなど(当日受講をされる方) |
こんな人におすすめ | ・ハッキング、サイバーセキュリティについて興味のある方(初心者歓迎!) ・サイバーセキュリティの分野で専門性を高めスキルアップやキャリアの幅を広げたい方 ・セキュリティ対策を企業の課題として捉えチャレンジしていきたい方 ・クラッキングの手口と対策・ログ解析手法・デジタルフォレンジックなどについて興味のある方 ・就転職をお考えの方、年収アップにつなげたい方 |
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
気になることがありましたら、まずは無料のカウンセリングへお越しください!
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