2023年10月30日、ヒートウェーブITアカデミーで開講されている職業訓練「Javaプログラマー養成科」の制作物発表会を開催しました。
発表会には数社のIT企業の採用担当者さんに来ていただいて、受講生の皆さんが3カ月で学んだ成果として制作物をプレゼンしていきます。
「Javaプログラマー養成科8月生」は訓練期間が3カ月と短く、制作物を完成させることが出来ず制作途中の状態で発表することになってしまった方もいましたが、皆さんの3カ月の努力が見えるような発表会になっていました。
そこで今回の記事では「Javaプログラマー養成科2023年8月生」の制作物発表会についてご紹介しています。
「Javaプログラマー養成科」の受講生
「Javaプログラマー養成科」は職業訓練のコースというのもあって、年齢層や経歴も様々です。
一部IT経験や知識のある方もいて、講師⇔生徒だけではなく、生徒⇔生徒で意見を出し合ったり教えあったりしていたそうです。
コース自体はJavaをメインに「Java、JSP、SQL、HTML、CSS」などを3カ月の訓練期間で学習する詰め詰めのコースで、多くの方が「制作期間が足りず、もうちょっとこんな風に出来たらよかった」と自身の制作物に改善の案を持っていたのが印象的でした。
発表会当日は16名の受講生が参加し、作品のテーマや発表のスタイルには受講生のバックグラウンドや趣味が出ていて、発表者のスキルだけではなくパーソナルな部分まで見ることが出来る場になっていました。
作品の完成度はもちろん、聴いている人にアプリの実演を手伝ってもらったり、アプリの実演で自分の歌を録音するなど、聴き手に退屈させないような工夫がされているプレゼンには関心させらました。
また、「Javaプログラマー養成科8月生」はクラス全体の雰囲気も聴き手の反応も良く、発表者が喋りやすい空気作りに一人一人が協力していた点も素晴らしかったと思います。
作品の完成度も大事なことですが、プレゼンのスキルや聴かせる工夫も大事なことですね!
クラスの空気が良くて、気持ちの良い発表会でした。
一部作品紹介
そんな「Javaプログラマー養成科8月生」の受講生の方の作品を一部ご紹介させていただきます。
1.アプリ製作者の紹介
大川さんはコロナでお仕事が減ってしまって、これからを考えて手に職をつけていきたいという思いからプログラミング学習を始めた方で、共に学ぶ仲間が欲しいという思いからヒートウェーブITアカデミーに入校しました。
同じクラスの2人と共同制作で作品を完成させ、主にUI画面全般を担当されたそうです。
※大川さんのインタビュー動画が上がっていますので、気になった方は是非こちらもご覧ください
2.制作物の紹介
アプリの概要は、晩御飯を決める手間を決める手間を省きたい人向けのお料理ガチャアプリで、ガチャシステムでランダムに料理を決めてくれて、そこからレシピサイトに飛べるというものでした。
そこにお気に入りやカテゴリ分けなどの様々な機能を追加して、ユーザが使いやすいようなものにされていました。
他にも「家計簿アプリやスケジュール管理アプリ」「作品を売るWebサイトや残留農薬の基準値を調べるサイト」「RPGゲーム」などを作成された方がいました。
ブラッシュアップの構想を持っており、
制作期間がもっとあれば、より完成度の高い作品を作れるという方が多かったです!
終わりに
以上、職業訓練「Javaプログラマー養成科」2023年8月生の制作物発表会の様子をご紹介しました。
制作物発表会は受講生のスキル感だけではなく、趣味や興味といったパーソナルな部分、プレゼン能力などのヒューマンスキルといった様々な面を見ることが出来る場になっています。
ヒートウェーブITアカデミーで開講されている講座の多くは、最後にこのような制作物発表会を開いているので、ご興味のある企業様はぜひ足を運んでみてください。
この記事があなたのお役に立てればうれしく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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